31日目

京都なう。です。

 
出発1時間半前にゲストハウスを出て、スムーズに搭乗手続きと荷物検査を通過して、ゲートのまえに着いた瞬間に搭乗開始、という一秒たりとも待たない、じつにスマートな搭乗でした。
 
が。
 
順調すぎるとろくなことがない。
 
だいたいいつも、関空那覇間なんて、寝てる間に着いてしまうんですが。
 
よしきょうもいつもみたいに寝ようと乗った瞬間に目を閉じて、順調に睡魔におそわれ、一時間はおちていたのですが。
 
着陸45分前くらいになって、急に猛烈に体調わるくなって目がさめる。
 
腹痛。吐き気。めまい。
 
そして急に暑苦しい。
 
これはやばい。
座ってられない。
 
そう思って、心苦しいと思いながら隣で寝ていたご夫婦を起こしてよけてもらいながらトイレに向かう。
 
ふらっふら。
 
わたしの顔色見て尋常じゃないと察したらしい乗務員さんたちにも大丈夫ですか?って心配されて、じっさい大丈夫じゃなかったけど、大丈夫です、とか答えて、トイレのドアをどうにか開けた瞬間に、足の力抜けて、暗転。
 
ぶったおれる。
 
意識だけはどうにかある、でも立ち上がれない。
 
お水を持ってきてくれたのでとりあえず飲んではみるけど、もうこれは、薬を飲む以外の解決法は決してないだろうとじぶんで確信が持てるほどの、人生でワースト2には入るだろうってくらいの、まあ、
生理痛。
 
よりによって今日は薬を飲み忘れてきた、、しにたい。さいあく。
 
大学のときバイト中に倒れて早退した以来の、このまま死ぬのではないのかと本気で思うくらいの、重度の症状。
 
ほんとに、しぬかとおもった。
 
おなかがいたいのと、あたまもいたい、体に力が入らなくて歩けない、そもそも立ち上がれない。
 
指がしびれて、差し出された水もまともにつかめない。
 
冷や汗で顔面ポタポタ汗が落ちるくらい汗だくなのに、猛烈に寒い。
 
しぬかとおもった。
 
それでも着陸態勢に入るから、着席してくださいと言われて、もうじぶんじゃ立ち上がれないから、乗務員さんの肩を借りて一番近い席に座らされてシートベルトされて、もう赤ちゃん状態。
 
着陸するまでの時間がめちゃくちゃながかった。
 
座ってもられない。
 
隣のちびっこが何事かとめっちゃジロジロわたしを見ているのがわかる。
 
でもかまってられない。
 
結局ほかのお客さんたちが全員おりるまで座席で寝かせてもらって、そのあとなんと、リムジンバス乗り場まで、車椅子で運ばれる始末、、、
 
恥ずかしすぎて顔を上げられなかった、、
 
わたしの乗った車椅子を押してくれたお兄さんがイケメンだったのがなお恥ずかしすぎてしにたかった、、
 
京都駅までのチケットまで買ってくれて、まじほんと赤ちゃんかよああああしにたい。
 
 
あしたは、あさごはんのあと、かならず薬をのみます、、
 
あしたから三日間、がっこうです、はあ。
 
気を持ち直そう。
 
 
そしていまは今年の8月に一ヶ月過ごしたシェアハウスに泊めていただいてます。
 
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写真は8月。
 
いまはこのころいたメンバーのうち、1人しか残ってない(´・_・`)
 
入れ替わりはげしいなあ。さびしい。
 
とにかくあしたにそなえてさっさと寝よう。
 
きょうのことがしょっくすぎて、いったん寝ないと、立ち直れない。
 
はあ、
女の子やめたい。